つくしの里は障がいのある方たちの笑顔と、働きたい気持ちを応援しています

理事長あいさつ

　室町・戦国時代を物語る貴重な文化財八丁目城跡と紫陽花の名所土合舘公園に代表されますように、歴史と豊かな自然に恵まれた松川町平舘の地に法人としての新たな拠点を構えるようになり5年の歳月が経過しました。
　顧みますれば、松川支所管内における当法人の活動は、関谷地区での小規模作業所を引き継ぎ、脇原地区に移り地域活動支援センターとしての役割を担ってきました。そのような流れの中で、利用者の活動環境の更なる快適さや安全性を求め、地域の多大なご協力の下での新たな拠点づくりを目指した取り組みの結果が今日の当法人の姿であります。
　つくしの里福祉会は、障がいのある方の固有の尊厳を尊重することを理念とし、その人らしい豊かな自己実現を図ることができますように就労支援を中核に据えて一人ひとりの思いに寄り添い、一人ひとりが必要と感じている支援を提供することに努めて参ったところでございます。就労支援B型事業所つくしの里のご利用者は、おかげさまで快適な環境の下でお互いに協力し合いながら仕事や交流等に参加して充実した活動を行っております。これ偏に地域社会の皆さまの温かいご理解と力強いご支援の賜物であり感謝の気持ちでいっぱいであります。
　しかし、つくしの里福祉会が地域に根ざした利用者主体の運営を継続していくためには、財政基盤の確立や人材の確保と育成及び物理的環境の整備といった課題がありますので、段階的、計画的に解決していきたいと考えております。

2018年12月1日
特定非営利活動法人 つくしの里福祉会
理事長　八 幡　嘉 晃

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基本理念

　障がい者の自立と社会参加、及び生きがいづくりに関する事業を行い、障がい者の社会参加の促進と、障がい者への理解や偏見や差別のない地域づくりの推進に努めます。

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活動目的

　特定非営利活動法人つくしの里福祉会は、障がい者の自立と社会参加、及び生きがい作りに関する事業を行い、障がい者の社会参加の推進と地域の親交を通じ、障がい者への偏見等の差別を是正し、地域社会からの理解を深めることを目的として活動をしております。

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特定非営利法人つくしの里のあゆみ

平成18年 3月	「任意団体 つくしの里福祉会」設立
平成18年 4月	小規模作業所「障がい者支援センターつくしの里」事業開始 　　　（所在地　福島市松川町字脇原）
平成19年 9月	「特定非営利活動法人 つくしの里福祉会」設立
平成20年 4月	「地域活動支援センターつくしの里」事業開始
平成25年 4月	指定障害者福祉サービス事業 「就労継続支援Ｂ型事業所 つくしの里」事業開始 　　　（所在地　福島市松川町字平舘）
平成28年 3月	特定非営利活動法人 つくしの里福祉会 創立10周年記念式典　開催

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